2012年3月21日水曜日

渋谷電源カフェ・ビーズ[beez]が考える新しい働き方とは

ビーズ(beez)は、新しい働き方を提案することを企業理念においています。

では、新しい働き方とは何か。
今時点では、スキルを根底にし、場所や時間に制限されなく、自分のスタイルで働くことをイメージしています。
現在は、そういった働き方ができるのは、専門性を持った人や個人事業主・スタートアップの起業家が主となりますが、beezはこれからの世の中は少し変わり、前述した人々以外のより多くの人々にもそのような働き方が許容される時代になると考えています。

何故そのような時代を考えているのかというと、従業員と企業の双方にメリットが生まれるからです。

具体的には、企業の在宅勤務が促進されたり、企業がサテライトオフィスの機能強化によって、わざわざ1つの本社で全ての従業員を囲わない時代になるのかと想像しています。

その結果、従業員にとっては、居住地の近くで働くことで、家族と過ごせる時間を増やすことができます。
また、自宅だと仕事に集中できない環境の人もいるため、家の近くで集中できる環境があるというのは望ましいことになります。

一方、企業については、事務所をフリーアドレスにすることで、事務所面積を減らし、固定費の軽減につながります。
さらに、従業員の生産性が向上されれば、何よりもメリットが生まれます。

現在、そういった働き方の変化に対応する、下記の6つのようなサービスが生まれています。
追々、それぞれの働き方に合うサービスについて、紹介していきます。
 ①ノマド
 ②コワーキング
 ③シェア・オフィス
 ④インキュベーション・オフィス
 ⑤バーチャルオフィス
 ⑥フューチャーセンター


そういった施設がある中で、beezはどのサービスを提供するのか。
おそらく、これらの枠組み・業態とは異なるものになります。
それぞれの要素と重なる部分もあるのですが、それを何という言葉で表現をするのかはまだ決めていません。

いずれにせよ、色々な施設がある中で、利用者の選択肢の一つにbeezが入れるよう、気持ちの良いサービスを構築するつもりです。